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2017/08/10

第1回「子母澤寛文学賞」「愛猿記賞」表彰式・記念シンポジウム開催のお知らせ

第1回「子母澤寛文学賞」「愛猿記賞」表彰式・記念シンポジウムが下記の日程で開催されます。

●日時 平成29年8月27日(日)14:00~17:15
●会場 石狩市総合保健福祉センター「りんくる」2F・交流活動室(石狩市花川北6条1丁目41番地1)
●主催 「厚田ふるさと平和・文学賞」実行委員会

●第1部 14:00~14:45
第1回「子母澤寛文学賞」「愛猿記賞」表彰式

●第2部 15:00~17:15
第1回「子母澤寛文学賞」「愛猿記賞」記念シンポジウム

○基調講演(60分間)
講 師 吉田悦志氏(明治大学副学長・国際日本学部教授、明治大学史資料センター運営委員)
演 題 「子母澤寛と阿久悠 -大衆性の原点ー」

○パネルディスカッション(50分間)
テーマ 「厚田が生んだ作家・子母澤寛の魅力」
出席予定者
吉田悦志 明治大学副学長(進行)
佐藤勝彦 札幌大学名誉教授
塩原将行 創価大学創価教育研究所主事
丹羽秀人 函館市中央図書館館長・司書
森厚 農民文学賞作家


【基調講演・講師紹介】 吉田悦志(よしだ・えつし)氏
明治大学副学長・国際日本学部教授、明治大学史資料センター運営委員。1949年岡山県生まれ。専攻は近世近代の日本文化。明治大学博士後期課程単位取得退学。出版社の編集部勤務を経て、明治大学政治経済学部専任講師、同大学同学部教授、ドイツ・チュービンゲン大学日本学研究所客員教授を歴任。学術博士。著書に『きみに語る-近代日本の作家と作品』『上司小剣論-人と作品』『事件「大逆」の思想と文学』のほか、2016年5月、『明治大学文人物語-屹立する「個」の系譜』を上梓。